2021年1月25日月曜日

シマノ製品 廃盤いろいろ

 さて1/4付でシマノのカタログが改定されました。今回も若干の値上がりなどいろいろありましたが、最大の問題は廃盤です。カタログに載っているのに1/25現在では廃盤になった機種がかなりあります。

シマノの生産が現在逼迫しており、そのへんも含めてラインナップの整理ではないかと思います。

当店にも影響の大きいものをいくつかピックアップしてみました。画像は例によってシマノ公式から拝借しております。

まずハブダイナモ、DH-T4050-1D、DH-T4000-1N
どちらもブラック、シルバーの2色展開、4050Dはディスクブレーキ対応、出力1.5WのLED専用でアルミ巻線を使用して軽量、32Hと36Hもあり20インチから700Cまで対応していてお値段も5000円以下という破格の性能を持つ新型だったのに廃盤です。当店これが主力なんですけど?在庫付きたら大変まずいんですが。

後継機種のアナウンスなどはまったくないんですが、シマノの生産が落ち着けばなにか出るのではと思います。というかでないと困る。

シマノのカンチブレーキは壊滅しました。BR-CX50、Vブレーキと同じ調整方式のシューで調整が楽で効きも良い、カンチブレーキの最終進化型とでも言うべき傑作でした。シューとブレーキ本体の間に長いスペーサーが設けられており、これがVブレーキ並みの効きの良さの秘訣でしょう。

あとBR-CT91という昔ながらのカンチブレーキも消えました。これは仕方ないと思います。むしろCT90からCT91にアップデートして作り続けていたのがおかしい。
さらにCX50の上位機種、BR-CX70は今回の改定の遥か前にひっそり息を引き取っていました。アルテグラグレードなのに誰にも顧みられることなく消えた。

なおカンチブレーキはTektroとDia-compeなどからお手軽な価格で見た目も良い機種がまだ出ていますので安心です。ショートVブレーキで代替ができますが、フェンダーと干渉しないので昨今見直されているシティコミューターバイクではまだまだ活躍しそうです。


スクエアテーパーBB、BB-UN26廃盤です。
これはさすがにどうするのと思いましたが、すぐに後継機種がアナウンスされました。

後継機種はこちら、BB-UN300です。オクタリンクのES300と同じ300型番でBBを統一した模様です。物の話によるとUN26の図面は手書きの青焼きだったとか。これがほんとのブループリントってやつか。
いつから作ってたんでしょうか。

というわけでシマノのカタログが改定されると我々ショップは華々しい新型上位コンポではなく、こういう補修用パーツの方を先に見て一喜一憂しています。突然の廃盤は他にもいろいろありましたが、概ね代替が効くので逼迫した生産状況の見直しではないかと思います。

上記の廃盤機種であっても、小物パーツはしばらく生産が続くみたいなので安心ではあります。そのあたり生産し続けてくれるのはありがたいことですね。
なおシマノを始めとした自転車関連パーツの生産遅延、しばらく続きそうなのでご注文はお早めに!

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