2019年1月30日水曜日

駐車場ができました!

念願の駐車場ができました!これでお車でのご来店が便利になります。
2/1からご利用になれます!

地図はこちら、ギャラリー吉川さんの駐車場の一部です。


奥の南側、2区画が当店の駐車場になります。

近々わかりやすい看板を立てておきます。

場所は当店から北に100mです。鯛めし鯛やさんの真向かいです・


なおこちらのギャラリー吉川さんですが、三津で現存する最古の建物です。中では古文書や古い民具などが展示されており、コーヒーもいただけます。イベントも随時行われておりますので、当店にお越しの際にはぜひ足を運んでみてください!

2019年1月27日日曜日

喫茶営業再開時期

再開まだです
まだ先になりそうですが、下水道の工事が始まりました。


2月中旬の営業再開を目標にしています。


さて最近は土鍋で芋を焼いています。大変おいしくできたので販売しようと思います。まだ安定しませんが、うまく焼くと芋汁が出てめちゃくちゃ甘くなります。芋も奥が深いですね。

なお、厨房が工事中なのでまだ飲食店営業の許可がありません。しばらく芋は無料の方向です。タイミングよく芋が焼けたころにご来店いただけますと召し上がれます!


2019年1月23日水曜日

ハブダイナモの怪

別に怪でも何でもないんですが、ハブダイナモのコネクタについてです。


大変ご好評いただいております、当店オリジナルの700Cハブダイナモホイールです。こちらに使用しているDH-C2100というハブダイナモなんですが、これはシマノのHILMOシリーズという、日中も点灯する前提のシリーズです(安直な命名だ)。

これは出力0.9Wと低出力の代わりに、安価で軽量で常時点灯しても重くないという新しいハブダイナモです。

問題はこいつのコネクタです。
今まで従来からあるE2端子だと思っていたんですが、どうやらJ2-Aという新しい端子のようです。

左の黒とグレーの2パーツ構成のものが従来からあるE2コネクタ、右の黒いのが問題のHILMO用J2-Aコネクタです。

何が違うかというと、溝の位置が違います。
そのため、HILMOにE2コネクタは入りません。
今までのE2にもHILMOのコネクタは入りません。

ハブ側を見てみましょう。左の銀のハブがHILMO、右の黒いハブが従来品です。
端子の幅などはまったく同じなんですが、出っ張りの位置が違うため互換性がなくなっています。(なお樹脂部分を削ればHILMOに入りますが自己責任でお願いします。配線のショートに注意してください。)

今までは「1パーツにしてコストダウンしたのか、やるなシマノ」程度に考えていましたがどうやらまったく違うものだったようです。

これは従来の2.4~3.0Wの高出力のハブに、0.9W低出力のHILMOライトをつないで燃やさないための対策だと思われます。

逆に、0.9WのHILMOに従来のライトをつないだ場合、多少暗くなるものもありますが使えることが多いです。
ただ昔の機種と安価な機種はレギュレータではなく抵抗制御していることもあるので、そういった場合には点灯しないこともあります。

HILMOでも使える専用品以外のライトは現在調査中です。
こちらのシマノ LP-X101オートライトは点灯しました。
他の機種も判明し次第、紹介していきたいと思います。

こちらのGP製 CG-121Wは0.9Wハブでは使えません。なぜ使えないのかの技術的な内容はそのうちアップします。使えないのに山のように発注してしまいました。つらい

というわけでまだ新製品なのでわからない点も多いHILMOハブダイナモですが、HILMOライトと一緒に使えば間違いありません。
見た目もかなりかっちょいいのでお勧めです!

2019年1月20日日曜日

壁塗り

本日は走行会でしたが、なぜかピンポイントに降った雨で中止となってしまいました。来月も第3日曜に行います。 来週も簡単なグラベル走行を中心にやりますので、この機会に初オフロードにチャレンジしてください!

ところで店内奥の間の壁を塗っています。
昔の家によくある、砂壁というやつですね。触るとキラキラしたふりかけみたいな粉が落ちるやつです。
これを普通の白い珪藻土に塗り替えています。

これは下地剤です。ぶっちゃけ薄めた木工用ボンドでよかったような気がしていますがそこはそれ

何回か塗り重ねると完了です。

さて来週から上下水道の工事が本格的に始まります。
水道が通れば喫茶営業も再開します。
最近は完全に普通の自転車屋になっているので、はやいところ元に戻りたいところです。
喫茶再開はブログなどで報告しますのでしばらくお待ちください。

2019年1月13日日曜日

ボトルケージの拡張

ボトルケージ台座に取り付けて使う、ボトル以外を取り付けるアイテムは昔からありましたが、最近ではバイクパッキング用に新製品が出てますね。

左:トピーク ヴァーサケージ ¥2400(税別メ希)
右:ミノウラ マルチケージ ¥2500(税別メ希)

価格も機能もほぼ同じです。トピークはエンプラ製、ミノウラはアルミ合金製です。

というわけで私のRADARのフォークレッグに付けました。右にミノウラ、左にトピークです。両方使ってみてレビューしてみたいと思います。

どちらもストラップが付属しています。
上はトピーク、下はミノウラです。ミノウラのものはバックルになっていますので、付け外しが非常に楽ですね。

ドライバッグを取り付けてみました。3リットルから12リットルくらいの大きさまで、概ねなんでも付けられますね。無理をすれば普通のトートバッグとか、縦にしたボストンバッグとかなんでもつけられそうです。

固定力に関しては付けるものの重さにもよるのでなんともいえませんが、トピークの方がケージが大きいので安定感はあります。ただしケージ自体の幅があるため、ダウンチューブ裏やフレームのボトル台座につけるとペダルなどと干渉するかもしれません。
ミノウラの方は細いのでダウンチューブ裏に付けるならこちらでしょう。

なおトピークの方には、こちらのヴァーサマウントが3個付属します。これはパイプ形状のものに巻きつけて固定してボトル台座として使えるものです。これを使うとサスペンションフォークでもトップチューブでもどこにでも取り付けられるようになります。
これ単体だと2個で950円です。3個も付属するのでかなりお得です。

ざっと見た感じだとどちらも特徴があり一長一短ですね。どちらかが優れているというよりは使い分けるべきアイテムです。

RADARのみならず、Breezerはライトニングを除く全車種においてフォークレッグ左右とフレームに3箇所の合計5箇所のボトルケージ台座が標準装備されています。
アラヤもMTBとCX系で同じ5箇所が標準装備になりました。
ボトルを増やすも良し、このようなアイテムで積載力を増やすも良し、便利な使い方を模索してみてください!

2019年1月9日水曜日

分割リアフェンダー

ぶつけてしまってフェンダーが割れました。
店長の便利な普段用貨物自転車件キャンプ用ランドナー、アラヤ フェデラルには標準品ではなくCurana C-liteというフェンダーを付けているんですが、写真のように付け根で見事に真っ二つに割れてしまいました。

おお ふぇんだーよ われてしまうとは なにごとだ

仕方がないので分割式フェンダーに改造したということにしました。

ステーは軽量で柔軟性が高く、引裂強度に優れるPET板です。日光にも強いので劣化することもあまりないでしょう。たぶん

金属ステーにレザーのワッシャー、蝶ねじ2個で留めるのが古き良きランドナーの分割フェンダーですが、輪行する予定があまりないので普通のねじで留めました。

正直、PET板が振動で割れたりしそうな気がしていますが、どの程度耐えるか強度テストも兼ねているということにしています。
PET板はPETボトルの材質と同じものです。アクリル同様に透明度が高いですが、粘い樹脂なのでアクリルのように割れたりしにくく繰り返し曲げても割れない程度の強度があるのが特徴です。
日光に対してもそこそこ耐えるのでベランダの洗濯ばさみのようにある日木っ端微塵になったりもしづらい。うまく金属部品を置き換えられると軽量化も期待できますね。

ところでタイヤをマラソンクロスからノーマルのマラソンに変えました。
マラソンクロスは比較的重量も軽く、シュワルベにしては柔らかくて良かったのですが、マラソンと比べると転がり抵抗が大きかったのが欠点でした。舗装路しか走らない場合にはあまりよい選択肢ではありません。
これで重量は増えましたが転がりは軽くなりました。タイヤの選択時にはカタログ重量だけではなく、実際の転がり抵抗も重要ですね。


2019年1月3日木曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年も変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。

さて正月休みのうちに山に行っておりました。
当店における山とは以下の写真のようなものを言います。斜度?獲得標高?なにそれうまいの?

正直、今回ばっかりはタイヤのチョイスを誤ったとかなり後悔しました。帰りはこんなガレ場を延々3km下りました。パナレーサー グラベルキングの耐久性は抜群です。


完全に廃神社でしたがお賽銭は入れておきました。結構立派な社屋でしたけど完全に放置されていますね。

というわけで今年はのっけからハードな感じですが、舗装路も未舗装路も、普段使いからキャンプツーリングまで幅広く活躍するアドベンチャーバイクは一押しです。

自分で境界線を作っていませんか?ロードでもMTBでもないボーダーレスな乗り物、今年こそ乗ってみてください!

ただしタイヤの選択は慎重に!