2017年7月16日日曜日

消えたパーツ

こんばんは。バイクカフェ カイエンドーです。
さて先日お客様とお話していたのですが、

これ

この蹄鉄みたいな物体、これが一体何か皆様覚えておりますでしょうか。

これはブレーキブースターという部品ですね。
Vブレーキが出始めの頃、カンチブレーキと比較し強力な制動力で
フレームがたわむのを防ぐため、フレームの補強として用いられました。

フレーム側がたわむと制動力が逃げるので、これを付けるだけで
ブレーキの効きが良くなるという、トライアルライダー必携の
お手軽グレードアップパーツでした。


こんな感じでブレーキに取付けます。

MTBのディスクブレーキ化に伴い、気がついたら廃盤になっていました。
トライアルですら今ではディスクブレーキが標準のご時世です。
歴史の表舞台からひっそりと去って行ったアイテムです。

逆に今ではVブレーキの効きを甘くする目的で、ブレーキモジュレータ
という部品が付いていることがあります。
大手メーカーのクロスバイクだとフロントに付いていることが多々あります。
昔はブースター入れてもまだ効きが足りない、とリムを
ヤスリで削っていたのに、効きを悪くする部品があるとは...

なおブレーキブースター、ただのアルミ板をU字に切った物でも代用できます。
Vブレーキの効きが足りないときはお試しあれ。

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