2016年12月31日土曜日

今年も一年お世話になりました

こんばんは。バイクカフェ カイエンドーです。

今年も一年間ありがとうございました。
皆様のご助力でなんとか乗り切ってこられました!

来年も一年間、皆様のバイクライフの一助となるべく努力いたします。
トラッドな鉄の自転車と旅の自転車の二本立てでやっていきます!



それでは皆様、良いお年を!

2016年12月25日日曜日

年末年始の営業

こんばんは。バイクカフェ カイエンドーです。
皆様今日は楽しいクリスマス!になりましたでしょうか?

さて年末年始の営業日のお知らせです。

12/30(金)年内最終営業日
12/31 - 1/4 冬期休業
1/5(木)~ 平常営業


冬のベルセールですが、ご好評につき営業日ごと延長することにしました!
普段なかなか買う機会のないベルですが、この機会にお一ついかがでしょうか?
30日まで開催しておりますのでぜひご来店ください!

2016年12月19日月曜日

冬のセール!

こんにちは。バイクカフェ カイエンドーです。
さて皆さまボーナス時期ですがいかがお過ごしですか?
使い道はもう決まりましたでしょうか?

当店も遅ればせながら冬のボーナスセールを開催します!

ベル!

冬のベルセール!
店内のベル、取り寄せ品、すべて20~30%オフになります!
未だかつてベル(のみ)のセールを行った店があったであろうか?いやない!
というわけでおそらく世界初、ベル(のみ)のセールです!

鳴ればなんでもいいや、完成車付属のでいいやとお考えのあなた!
この機会に高級ベルでもおひとついかがですか?

この日のために取り揃えた(?)ベルの在庫を一部ご紹介します。

当店一番人気、国産手塗りベル ¥1400 → 980

定番の高級国産ブラスベル、クランプとコラムスペーサー型の2種あります。
金・銀 ¥1000 → ¥800
銅¥1200 → ¥840

ヘッドスペーサー型のベル、こちらのものはどんなロードにも似合います。
ハンドル回りに場所を取らないのでお勧めです。
¥650 → ¥298!!

取り付け位置に困らないクリップベルです。
黒・シルバー2色
¥1200 → ¥840

熊鈴タイプもございます。
こちらは消音機能のついたものになります。
¥2200 → ¥1760

ほかにもCraneなど国産高級ベルも2割引きです。
期間は年内12/27までになります。
この機会をお見逃しなく!


2016年12月12日月曜日

クラブモデル

こんにちは。バイクカフェ カイエンドーです。
さて当店でもプッシュしているクラブモデルですが、
果たしてその正体が未だわかっているようでわかってない店長です。


RALEIGHカタログより転載、1960年代のクラブモデル

ARAYA/RALEIGH公式サイトやカタログで触れられていますように、
1930年代のイギリスで紳士淑女の交流の場であったサイクリングクラブで
用いられたモデル、という解釈で概ね間違ってはいないようです。
外見の特徴としては、湿潤な気候に適応するためフェンダーを装備し、
田園地帯への遠出のため荷物を積むリアキャリアは必須装備だったようです。

というわけで、カールトンAをベースにクラブモデルを組んでみました。


フェンダーはあえて純正ではなく、Crana C-liteを用いて細身で現代的なスタイルにしました。
リアキャリアはコストダウンの意味も含めVIVA バッグサポーターを選択。
ライトはAXA砲弾型LEDライトで見た目と性能を両立させています。

さて組んでみて思ったのですが、スーツでの通勤に非常に向いているのではないかと思います。
8速コンポーネントは現在では低グレードですが、半面耐久性は非常に高く
メンテナンスの間隔も伸びるため毎日の通勤に面倒がありませんし、
ギアガードが標準付属でスーツでも裾の汚れが気になりにくい利点があります。
リアバッグサポーターは工夫すればビジネスバッグも積めます。


さて上記の古いラレーのカタログ画像に戻ると、フェンダーとリアバッグが装備され、
さらに変速機には当時のラレーが得意とした内装変速機、
ハブダイナモによるライトを装備しています。
内装変速にハブダイナモとはなかなかに近代的な装備ですね。

なおこのパーツ構成から、競技に特化したロードバイクとは全く異なることも伺えます。
どちらかというと遠乗りを楽しむための車種と言えそうですので、
日本において60~70年代に一世を風靡した(らしいですよ)ランドナーやスポルティーフと
ほぼほぼ同じコンセプト、同じ用途、同じターゲット層だったのではないかと思います。

世界恐慌前の1930年代の英国といえば、中産階級が十分に育ちきったころであり、
中産階級の余暇として、新しく生まれた自転車という乗り物が選択されたと考えれば
割としっくりきます。(乗馬は上流階級の嗜みで、自転車はその代替品だったのかもしれません)

翻って1970年代の日本と言えば、戦後から復興し高度成長のまさにその時で、
十分な収入を得た中流層の間で、それまでは実用品だった自転車が趣味として認知され、
田園地帯へ出かける自転車ブームになったと考えればこれまた割としっくりきます。
英国の30年遅れで同じようなムーブメントが起こったと考えると面白いですね。

というわけで話が長くなりましたが、うちでもクラブモデルにしてみましたという話でした。
通勤からツーリングまで、21世紀でもクラブモデルは姿は変えず健在かもしれません。


2016年12月5日月曜日

街乗りヘルメット

こんにちは。バイクカフェ カイエンドーです。
最近、街乗り用のヘルメットについてよくご質問をいただきます。
安全意識が向上しているのはすばらしいことですね!
今日は街乗りに便利なヘルメットをご紹介したいと思います。

ジャージに似合うカラフルなエアロデザインのヘルメットですが、
スーツや普段着に似合わないのは確かです。
普段着に似合うようデザインされたヘルメットもあります。

左:カポル メイプル ¥7600 ABUSメトロノート \11,500
右:Brooks J.B. スペシャル Carrera ¥24,200

パッと見帽子風なので、どんな自転車にも似合います。

ほかにも、もともとはBMXで使われていたストリート系のハーフキャップも
ストリート・パーク・トレイル問わず違和感なく使えます。

店長私物で恐縮ですが…
左の白いのは今は街乗り用、右はGoProマウントを付けたトレイル・パークライド用です。
ハーフキャップの下にキャップをかぶります。サングラスもマストですね。

無地も多いですが、こちらはおしゃれなペイントが施されたモデルです。

Nutcase ¥6800~7800

カラフルなマットカラーなので男女問わずお勧めですね。

そしてもう一つ、普通のロードバイク用メットですが、
ここ数年流行りのマットカラーのものだと実はスーツに似合います。

左:Lazer Genesis 特価¥19,800
右:Laser Blade 特価¥9,800

黒やグレー系のマットカラーは違和感なくスーツや普段着に溶け込みます。
当然ジャージにも似合うので、一つあれば通勤から休日まで活躍します。
1個で幅広く使えてお得です!

あると安心なのがヘルメットです。
特にスピードが出るロードやクロスバイクでは街乗りでもマストアイテムですね。
16年モデルもお安くなっておりますのでこの機会に是非どうぞ!