2018年6月27日水曜日

シモノロ・パーマネント表敬訪問

こんばんは。バイクカフェ カイエンドーです。


先日の月曜は出張のついでに、
徳島のシモノロ・パーマネントさんを表敬訪問してきました。
場所は阿波池田駅の近く、
坪尻の近くといえばよくわかる人にはわかってもらえると思います。

廃校になった小学校の建物を再利用しています。
古い木造校舎をうまく活用されています。

校舎の裏は川です。
のんびり過ごせそうなところですね。

シモノロバーガーおいしかったです。
トッピングもいろいろありましたよ!

これからの季節は気持ちよく過ごせそうなところでした。

2018年6月17日日曜日

6月お城下マルシェ

こんばんは。バイクカフェ カイエンドーです。
今日は毎月恒例、お城下マルシェの日でした。

6月のお城下マルシェのテーマは梅雨を楽しむでした。

梅雨ですが一足先に夏でしたね。
とても良い天気になりました。

この晴天、雨グッズはいまいちでしたので赤字覚悟のこういうことも
たまにはやります。イベントなので。

来週からは雨のようですね。
梅雨らしい天気になりそうです。

2018年6月13日水曜日

チェアリング

こんばんは。バイクカフェ カイエンドーです。

梅雨の晴れ間が定休日になりましたので、かねてより気になっていた
チェアリングという謎の活動をしてきました。
屋外に椅子を置いて酒を飲んだりして寛ぐだけのようです。
(飲酒運転になるので私が飲んでいたのはボトルの水でしたが)

広めの公園だと木陰もあったりして良いですね。
なお堀之内の公園の芝生の上は自転車走行禁止です。
撮影のため押して入りました。

当店おすすめのチェアリング用椅子は、
ヘリノックス タクティカルチェアです。税別¥12,800
折りたたむと1.5リットルのPETボトル程度の大きさになります。
910gと非常に軽く、座り心地も最高に良いので
おそらくこれ以上のものはないでしょう。
色違いのヘリノックス コンフォートチェア 税別¥13,800
も店頭に在庫しております。

どこでも簡単にできるチェアリング、
梅雨の晴れ間に外で寛いでみてはいかがでしょうか?

2018年6月10日日曜日

【新車紹介】Breezer Radar

こんばんは。バイクカフェ カイエンドーです。
今日はブリーザー レーダーシリーズをご紹介したいと思います。


レーダーは700Cのアドベンチャーバイクです。
45Cのブロックタイヤが標準装備されており、
タイヤクリアランスは最大で2.1インチまで対応しています。
ブレーキは油圧ブレーキまたは機械式油圧ブレーキを装備しています。
キャリア用のマウントを前後に備えており、またボトルケージ台座が
5カ所もあります。

ドライブトレインはワイドレシオ11-36Tスプロケットに
チェーンホイールは48-32Tですので、
オフロードも重積載時も対応しています。

RADAR CAFE ¥95,000

RADAR Expert ¥125,000

RADAR Pro Frame set ¥58,000
フォーク、ヘッドセット込みです。

レーダー カフェはシマノ Deore 1x10に油圧ディスクを備えた
昔のMTBを彷彿とさせる、オフロードを意識した街乗りバイクです。

レーダー エキスパートはすべてが一通り揃った、
アドベンチャーバイクの見本のような仕上がりです。
山へ入って林道の探索をしても良いですし、
キャリアに荷物を積んで旅に出るのも良いでしょう。
細身の700Cタイヤに換えればオンロードでも快適です。


レーダーのリアエンドは135mmを採用しています。
そのため、従来のMTB用ディスクハブを用いることができ、
ホイールの選択に幅があるのが特徴です。
ジオメトリ上、700Cではなく650B(27.5インチ)を
使っても破綻しないのではないかと思います。

レーダー プロにはフレーム売りもあります。
フォークとヘッドが付いて¥58,000とものすごくお買い得です。
142mmに移行して使わなくなった135mmホイールをお持ちの方は
余ったパーツで組んではいかがでしょうか?

新型SoraでDeoreを引いています。
謎の組合わせがジョー・ブリーズらしい!

アドベンチャーバイクはMTBとロードが融合したような車種です。
ブリーザーの創業者、ジョー・ブリーズはMTB界のレジェンドの一人、
彼が作るアドベンチャーバイクはロードを着たMTBという造りです。
ロードには抵抗のあるMTB乗りにこそ乗ってもらいたいですね。

昨今ではレースマシンとしてロードもMTBも先鋭化し尽くしており、
パーツ互換性や価格を考えるとユルく適当に乗りづらい面があります。
昔ながらの135mmディスクハブにリジッドフォーク、
ヘッドも普通のオーバーサイズなので、余剰パーツで組める
レーダーは気軽に楽しんでいただけるのではないでしょうか?


2018年6月6日水曜日

【新車紹介】ラレー カールトンA

こんばんは。バイクカフェ カイエンドーです。
たまには自転車屋らしくレビューでもしてみたいと思います。
今日はラレー カールトンシリーズの末弟、カールトンAです。

ラレー カールトンA
当店価格 ¥98,000(税別)

現在のラレーは、オーセンティックなスタイルの
スチールバイクを中心にラインナップしています。
そのラレーの顔であるのがカールトンシリーズ、こちらは
FとNが非常にコスパがよいのでAは忘れられがちですが、
このAのポテンシャルも相当なものです。

10万円台のエントリーモデルながら、フレームとフォークはCrMo、
フレームはもちろんダブルバテッドで上位のNと共通になっています。
ホイールはアラヤ AR-713、
コンポーネントはR3000 Soraのフルセットです。
補助ブレーキが標準装備されています。
重量は10.8kgと、価格を考えるとよくまとまっています。

通常、コンポがハブからブレーキまでフルセットというのは
下位グレードでは非常に珍しいのですが、
カールトンAではすべてSoraで揃えられています。

ハブやブレーキまできちんとSoraです。
この価格帯では謎の安いものが付いていることが多いですね。
リアブレーキ上には内側向きにリアキャリア用のダボがついています。

R3000、R2000からBBもエクスターナル式になりました。
剛性が高く軽量です。これは非常に大きいですね。
なおこのBB-RS500は、Tiagraまでカバーしています。

リア三角の内側にはフェンダー・キャリア用のダボ穴を備えます。
チェーン側はチェーンフックを兼ねています。

フロントフォーク内側にもダボ穴がありますので、
フェンダーなどの装着も可能です。
(こちらの写真は2016年モデルなのでClarisです。)
17年モデル以降も同様です。
前後ともダボ穴が内側向きなので、キャリアなどを付けない場合でも
すっきりした外観になります。

個人的にこれはポイントだと思うのがこちら、
シートチューブはアウターバテッドになっていますが、
上の写真でRALEIGHロゴ直後のラインで
フレームが絞られているのがわかりますでしょうか?
テーパーになっている部分にラインを持ってくることで
目立たなくし、かつ細身のチュービングを引き立てています。
ものすごくどうでもいいことですが狙ってやってますね。

こちらはクラブモデルっぽくしてみた2016年モデル
フェンダーやキャリアなど拡張性も高いですね。

カールトンA、ブリティッシュ・プラグマティズムを体現した
質実剛健な造りになっています。
エントリークラスとしては十分な性能を持っていますし、
通勤や街乗りなどに使い倒すのも良いでしょう。

ラレー公式サイトはこちらです。
Aは当店でも常に在庫しております。是非ご覧ください!

2018年6月3日日曜日

12速

こんばんは。バイクカフェ カイエンドーです。
新しいXTR、M9100シリーズが発表されましたね。

ついにと言うかやっとと言うかの12速化です。
12速といえばSRAM Eagleの独断場でしたが、ここに来て
シマノMTBもついに12速化しました。
たぶん来年くらいにはXTあたりにも降りてくるんでしょう。

店長のXTは8速ですが...


あとシマノのサイト、よくこういう変な日本語が多いので
見てると心配になりますね。
中の人は大丈夫でしょうか。徹夜が続いているのでしょうか。

ちなみにこの8速スプロケ(CS-HG51-8)、
持った瞬間に軽かったので量ってみたところ、
実際に軽かったです。

Duraで200g前後なので、2000円しないスプロケが238gとは
なかなかの軽さだと思います。
ロード10、MTB9速の頃には、8速は鉄塊みたいな重さだったはずです。
適当に済まされていそうな8速でも手を抜いてないですね。
シマノの安いグレードはコストパフォーマンス最高です。
伊達にサイトの記述が徹夜続きみたいなだけはありますね!

というわけで12速には一切触れず8速に着地しました。
当店らしいといえば当店らしい感じでしょうか。
12速はXT以下に降りてきて安くなれば買ってレビューしたいと思います。
(SRAM派なので...)