2018年12月30日日曜日

年内最終営業!

本日で年内の営業は終了です。
来年名は1/4からの営業となります。


なお本日は三津浜もちつき大会が行われました!毎年12/30恒例です。


当店も新年の準備がほぼほぼ整いました。
今年もご来店ありがとうございました。2019年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様良いお年を!

2018年12月26日水曜日

年末年始の営業日のお知らせ

気がつけば年の瀬ですね。
年末年始のお知らせです。

12/30(日) 年内最終営業日
-年末年始休業-
1/4(金)営業再開

休業期間以外はいずれも平常通りの営業時間、10:00~18:00です。
なお入り口がわかりにくいということでしたので看板を作りました。


看板がかかっている時は営業中です。
外出中のことがありますが、長くとも10分程度で戻ります。

なお入り口は南側です。西側は搬入口になっております。
さて来年も新車が早速入ってくる予定でございます。お楽しみに!

2018年12月23日日曜日

スタンド

雨が続いていますね。
新店舗になってからスタンドがなかったんですが、とりあえず1台分だけ設置しました。

ミノウラ EBS-1(税別定価¥12,000)

写真だとわかりづらいんですが、複数台を横に並べてかけるタイプの1台用バージョンです。ご自宅での保管にも便利ですね。

それともうひとつ、ミノウラ DSX-1(税別定価¥3,500)
上から載せるだけで固定される便利なスタンドです。こちらもご家庭での保管に大変便利です!

EBS-01と同じようなものをツーバイ材で製作中です。場所がないため従来の横に並べるタイプが置けなくなりました。縦に並べて駐輪できるタイプを複数設置する予定です。
完成しましたらお知らせいたします。

2018年12月19日水曜日

来年のイベント

来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、今年もあと2週間ありません。鬼も笑っている場合ではないですね。
結局今月の走行会はうやむやになってしまいましたので来年にお流れです。
ところで来年のイベント情報です!

ツイードラン愛媛2019が開催されます!
2019年2月17日(日)
参加者募集中の模様ですのでぜひどうぞ!


それと頂き物のストーブを掃除して出せるようにしました。
気持ち店内は暖かくなっております。

2018年12月13日木曜日

特価車のお知らせ!

新店舗への移転記念(?)
BREEZER18年モデルアウトレットが入りました。大特価です!

まずこちら、Inversion Pro 480mm グロスグレー
税別定価 ¥258,000 → 税別アウトレット特価¥140,000
(メーカー試乗車のため)


こちらのInversion Proはシマノ105完成車です。クランクはオーバル300、チェーンリングはPraxisです。Inversionのフレームはフラグシップらしく、贅沢に日本製CrMoチューブをハイドロフォーミングしています。ヘッド周りのチューブはかなりの複雑形状です。
Breezerらしくオフロード性能を重視していますが、BBドロップ78mmと非常に低重心になっており直進安定性も高められています。つまり舗装路での長距離にも威力を発揮します。舗装路、未舗装路、そういった概念の枠にとらわれないモデルといえます。

Doppler Pro 490mm
税別定価 ¥165,000 → ¥税別アウトレット特価 ¥79,800
(メーカー試乗車のため)


鮮やかなブルーが大変美しいモデルです。
Dopplerは650Bホイールのツアラーです。シマノ Tiagraフルセットになっております。クランクのみInversionと同じくオーバル300、Praxisの組み合わせです。こちらは前後フルフェンダーも標準装備になっております。前後キャリアを装着して長距離のベースにも!


Radar Expert 480mm
税別定価 ¥125,000 → ¥税別アウトレット特価 ¥68,000
(メーカー試乗車のため)


デオーレMixコンポのRadarは走破性を活かしても良し、キャリアを付けて旅に出ても良し、マルチに活躍する一台です。なお店長はRadarを試乗して即自分用に一台確保しました。これはMTB乗りにこそ乗っていただきたい。シングルトラックで本領を発揮するはずです。

ところでこのRadar Expert、サドルには非常に評価の高いWTB Voltが標準装備されております。上の写真を見るとモデルごとにサドル文字色が異なっており、フレームカラーに合わせてあります。芸の細かさが光ります。

Breezerは各モデルごとにフレームは共通になっています。つまり下のグレードでもパーツの変更だけで上位とまったく同じになります。パーツを変えながらじっくりグレードアップして長く乗っていくのも楽しみの一つですね。

古株MTB乗り以外にはなじみの薄いBreezerというブランド、この機会にぜひ試していただきたいと思います。アウトレット以外も常時在庫しておりますのでぜひ店頭でご覧ください!

2018年12月9日日曜日

新店舗オープンしました

予定通り、12/8より新店舗にて営業中です。

お花をいただきました。ありがとうございます!洋菓子工房PEACEさんからはクッキーをいただきました。先着100個ございますのでお越しの皆様はおひとつお持ちください。


入り口がわかりづらいのですが、南側になります。場所は旧店舗からまっすぐ西に400mの位置です。

店内も広くなりました。当店らしからぬ雰囲気ですが、片付いてないものはメカニックスペースにすべて押し込んであります。
このあたりからいつもの当店を感じていただけると思います。

値札などが引越しの衝撃でなくなっているものもありますが、平常営業に戻りました。整備なども問題なくできる状態になっております。皆様のお越しをお待ちしております!

なおpaypayでのお支払いにも対応しております!
キャッシュバックキャンペーンのあるいまのうちにぜひご利用ください!

2018年12月6日木曜日

予定通り営業再開します(8日)

移転作業は一応順調に進んでおります。予定通り12/8(土)に営業を再開します。

早速お花をいただきました!ありがとうございます!

それと電話が復旧しました。電話とFAX番号は以前のままです。

新しい店は蔵が2Fにありまして、1Fから荷物を吊り上げられるようになっています。早速万年在庫が吊り上げられていきました。

さて現状予定通り進んでおりますので、今週土曜日12/8に営業再開の予定です。
が、下水道の接続がいつまでたっても始まらないため水道が使えません。したがって喫茶営業は当面の間中止となっております。再開は未定です。

自転車は整備も可能な状態になっておりますのでご安心ください!

2018年11月29日木曜日

営業再開日のお知らせ

現在移転作業中です。

当初の予定では12/1が営業再開の予定でしたが、
ムリ!
ということで12/8(土)に延期します。申し訳ありません。


あれだけあったのに良く運んだなぁ...としみじみ思っています。

なお商品の大半はこいつで運びました。
サイコンをリセットしていたので、距離から往復回数を計算したところ38往復でした。素直にトラックで運べば、というところなんですが、当店の前は車両通行禁止なんですね。さらに今は年末の月末、後は言うまでもないわけでして。

新店舗は中がカオスになっております。
12/8(土)には営業再開いたします。

2018年11月25日日曜日

旧店舗閉店

さて本日を持ちまして、現店舗での営業は終了になります。
3年間ありがとうございました。

ところでこちらは開店当時の店内なんですが、何もないなー!という印象です。
3年でものがごっそり増えてしまいました。増えたのはだいたい動かない在庫なので、どうか皆様買って減らしてやってください...

さて新店舗での営業は12/1(土)を予定しております。
それまでは移転作業などで概ね旧店内におります。急なご用件などございましたらお越しください。

新店舗は以下の場所になります。電話番号には変更ございません。

2018年11月18日日曜日

完組ハブダイナモホイールについて

ご好評をいただいております、当店オリジナルの700C完組ハブダイナモホイールについての詳細です。
ブラック、シルバーがございます。
詳細スペックは以下のようになっています。

リム:アラヤ AR-713 32H
ハブ:シマノ DH-C2100NQR (E2コネクタ)
スポーク:星 SBステンレス 14G (ブラックモデルはDT チャンピオン 14G)
ニップル :星 ブラス (ブラックモデルは DT ブラス黒)
クロス数:2
出力:6V 0.9W
計算重量:1231g
シルバー ¥8,900
ブラック ¥9,400 (いずれも税別)

製作コンセプトは、「安価軽量で手軽に試せるハブダイナモホイール」です。
シマノのHILMOシリーズの最安価のものを用いることで、税別1万円を切る価格を実現しました。このシリーズは、日中も常時点灯することで安全性を高めようというライトのシリーズです。そのため、常についていても気にならないレベルの損失、出力0.9Wと出力も最も低いモデルです。
とはいえ、LEDライトと併用すれば十分実用レベルの明るさが得られます。専用のライトもそろっております。
専用の常時点等ライト LPC-2207です。ほかにもブラックがあります。

ホイールの組み方自体についてですが、スポーク数は32Hと標準的で、かつシマノ最軽量級とはいえハブ自体に重量があるため、悪あがきで2クロスで組んでいます。3クロスと比較して10gくらい軽くなっています。
クロス数が小さいとねじり剛性が下がるのですが、リムブレーキでフロントホイールなので問題ないと判断しました。
ホイールのテンションはわずかに高めの約90kgfです。誰が乗っても問題ないホイール耐荷重に仕上げました。
コストを下げるためベーシックな14Gプレーンスポークとブラスニップルを使用しています。安価ですが国産です。

端子はE2ですので、このコネクタが必要になります。ハブダイナモによっては付属していますが、C2100には付属しておりません。
大抵のライトには付属しておりますのでそちらをご利用ください。
どうしてもない場合、なくしたり壊した場合には当店で取り扱いがございます。

なおシルバーは限定生産ですので、実はもうございません。
次のロットからはリムがクロスバイク向けのTX-733になります。
そのうちロード向けリムのAR-713シルバーも復活の予定です!

店頭でご購入のお客様には細かい点についてその場でご説明できますが、ヤフオクでご購入いただいたお客様へ参考になればと思います。

ハブダイナモ、最近ではシティ車を中心に普及しましたが、クイックリリースのスポーツ車ではいまだにほとんど見かけません。通勤専用のクロスバイクやロードはもちろん、はたまたトレーニングで常時負荷(ほんのちょっとですけど!)が得られる頑丈な鉄ゲタとしてもご利用いただけます!
今回のホイールは非常に安価に仕上げておりますので、この機会にぜひお試しください!

DH-T780 1.5WとB&M cyo senso
軽く明るくそしてお高い、しかしその性能は価格以上!

このホイールが気に入られましたら、ぜひ超高いLXとかXTとかシャッタープレシジョンとかの軽量高出力ハブダイナモもぜひご用命ください!
どれも価値ある逸品です!

2018年11月14日水曜日

2019 RADARの可能性

前から気になっていたのがBreezer RADARなんですが、ついに2019年モデルを店長用に組みました。

ただのアドベンチャーバイクではなく、かなり万能な雰囲気がジオメトリ表から感じられていたので個人的にほしいと思っていた一台でした。
今回は、「オンロードを50km走って林道とトレイルを10km探索し、山のてっぺんでダニエルしてオンロードを50km走って家に帰る」が組上げのコンセプトです。
平地の巡航は30-35km/h、林道は軽くこなしシングルトラックもがんばる、さらにトライアル的な遊びもしたいという無茶ぶりです。

ぱっと見た感じではディスク仕様のクロスバイクにしか見えないのですが、鋭い人はまさかの点に気づいたかと思います。

よくご覧ください。まさかの前後異径です。
前29インチ、リア27.5インチです。
これによってBBドロップが約10mm上がり66mm程度、ヘッド角度が1-1.5度寝て68度程度になり、現代のトレイル系MTBに近いジオメトリが獲られます。
チェーンステーの長さはどうしようもないとしても、特に低すぎるBB位置はトライアルのフロントリフト系動作に致命的になります。

また、元々長めのヘッドチューブのため、27.5インチで100mmストローク程度のスタックがあることとヘッド角度が寝たため、現代MTBの標準的なハンドル周りのポジションが得られ(たに違いない)ました。

贅沢なヘッド周り、バーとステムはやはりRACEFACE!
RACEFACE Atlas 1.25 ライザーバー ¥8,700(税別)
RACEFACE Atlas ステム ¥9,500(税別)
Atlasシリーズはお値段も手ごろですが名前が良いですね。ギリシャ神話の神の名前ですが地図でもあります。アドベンチャーバイクに持ってこいです。なおヘッドはCane Creekです。
Cane Creek 40. EC34 ¥8,580(税別)
コラムが長すぎますが将来的にポジションを変える可能性がないわけではないので切りません。良いスチールフレームは長寿命なので10年20年後を考えておいて損はないでしょう。

リアホイールには古いOLD135mmのディスクハブを使いました。リムは安価で頑丈なアラヤDM650です。
RADARのフレームは、流通数の多いOLD135mmリアハブを使えるのが利点でもあるとされていますので、古いディスクハブを再利用しました。使ってないディスクハブが家に転がっている古株のMTB乗りにはありがたい仕様と言えます。

スポークにはSapim CX-RAYを使っています。これは、ブレードスポークを使うことでホイールのねじり剛性を上げるのが目的です。
ダニエルをはじめとしたトライアルの動作では、リアがディスクブレーキの場合にはホイールのねじり剛性が低いとロック時にホイールのたわみが出て動作に影響します。(別にトライアル競技ではないので気にする必要はないといえばないんですけど!店長のスキルが歳とともに低下しているので)
ブレードスポークを使うことで高いねじり剛性が得られます。同時に加速性も良くなります。エアロ効果?なにそれうまいの?

タイヤは定番の万能タイヤ、パナレーサー グラベルキングです。当店ではほとんどのサイズが¥4,400税別です。がんばっております。

フロントホイールには触れていませんが、家に転がっていたシマノM600ハブとアラヤDS700とDTの黒スポークで組みました。普通です。

ペダルはCrank Brothers ダブルショット1(¥8,000税別)です。
片面ビンディング片面フラットなのでトライアルごっこもしやすい。

ざっくり見るとこんなところです。ドライブトレインは触っていません。RADAR CAFEのままDeore 1X10です。
散々無茶苦茶な構成にしておいて移転作業でほとんど乗ってないんですけど、ひょっとすると来年には普通のドロップバーに戻っているかもしれません。新たな黒歴史がまた1ページ...

ところでこの無茶苦茶なコンセプト、昔々某アラヤ社が提唱したツーリングトライアルなんですよね。マディフォックス マルチトレールという無茶苦茶、アラヤさん覚えていらっしゃいますでしょうか?
バッシュガード付きのSTXトリプルクランク、いまだに謎です。あれ取っとけば良かった。