2019年7月31日水曜日

15分リゾート

松山市内から15分で行ける(当店調べ)リゾートといえば興居島です。

この時期は暑すぎるので一周ライドは時間帯を選ばないとつらいものがあります。それより海ですね。

島はやはり海水浴の穴場ですね!海の美しさは段違いです。
フェリーは車で渡ってもそんなに高くないんですが、人間だけ渡りたいという場合には高浜駅から歩く手があります。伊予轍沿線に住んでいない、駅まで遠い!という方は梅津寺の駐車場を利用すると便利です。梅津寺から高浜まで電車で移動してそのままフェリーに乗れます。
海水浴場まで歩くと遠いし、フェリー会社さんが儲かるので車で乗るのがお勧めです。イヒヒ

当店納入のレンタサイクル、ラレーミニベロを発見!活躍してますね。
ラレーRSMは価格帯を超えた走行性能と充実のシティライド向け装備をもつミニベロです。普段の通勤通学や週末のちょっとした遠乗りまで、初めての方にも乗りやすくなっております。
ラレーのレンタサイクルは島で乗り回すことができますので、渡航の際にはぜひお試しください!お問い合わせはフェリー会社さんまで→(株)ごごしま

ラレーRSM、RSSをはじめとしたミニベロ、取り回しも良いのでおすすめできる車両です。当店にも常時在庫しています!島で乗って気に入った方はぜひどうぞ!


そして去年大好評だった島のイベント!今年もあります。今年も中学生ががんばって色々考えているようです!楽しみですね。申込用紙は当店にございます。
10/26(土)開催です!

2019年7月29日月曜日

Doppler試乗車あります

当店にBreezer Doppler cafe試乗車がやってきました。当店所有ですので期限はありません。いつでも乗れます。


フロンキャリアをつけました。大型の荷物をくくり付けたり、箱やカゴをのせることもできます。シティバイクのマストアイテムです。

ホームセンターの木箱が専用品かと思うくらいちょうどのサイズです。
とりあえずストラップで縛っていますが、うまく固定すれば汎用性が高そうです。

Dopplerは積載しての旅に特化した、現代のランドナーといえるモデルです。Breezerらしくトレイルやグラベルでの走行性能も高いのが特徴です。


標準装備のフェンダー、これはつけても外しても良いですね。
かなり自分好みにできる汎用性の高さもポイントです。普段使いから旅まで幅広く対応できます。 Cafeはコンポーネントの分だけ他より安価なモデルですので、ここを基点に時間をかけて育てていくのも楽しみですね!

2019年7月25日木曜日

来期モデル!

メーカー展示会が行われたので行ってきました。

20年モデル続々です。

こちらはRadar新色、2色追加されました。他は今年の色が継続です。

Breezer、特筆すべきは新モデル、Townシリーズです。
スポーツバイクの走行性能とシティユースに便利な機能性、誕生経緯から米国版ママチャリとでも言いましょうか。注目のモデルです。

Inter7にハブダイナモライト標準モデルもあります。カラーによってはフレームと専用キャリアが同色です。
フレームは当然CrMoですのでじっくり手を入れながら長く乗っていただける仕様です。価格も6万円台予定ですので、日常用にこれはマストバイアイテムじゃないかなぁと思っています。

DAHONフォールディングにも新モデルです。折りたたみをバイクパッキング仕様にしても似合いますね。

京都大阪の老舗ショップ様を表敬訪問してきました。関西圏もアツい!

さて来期モデルの詳細は店内にカタログなど置いておりますのでぜひ一度ご覧ください!

2019年7月21日日曜日

更新作業順調!

蒸し暑い梅雨が続いていますが、引き続き店内を更新しています。
なお喫茶のほうではエアコンが稼動しており涼しくなっています。

より見やすい店内になって来ました!知らんけど

セールも継続しております。半額叩き売りです!早い者勝ちなのでお早めにどうぞ!

ベルは相変わらず充実の当店、このワゴンはりんりんパークーと名づけよう...

徐々に商品も入れ替わってきました!鉄の自転車と旅の自転車をよりわかりやすく!より華やかに!が今回のコンセプトです。どんな風に変わったかぜひお越しください!ベルの在庫品種数は県内トップを自負しております!

2019年7月17日水曜日

店内更新中

夏のクリアランスセールをはじめ店内を色々更新中です。

セールが張られた棚のものは半額です。部分的でわかりづらくすいません。具体的に言うとライトとサドルバッグ類、ボトルなどがすべて半額です。


そしてBreezer Radar試乗車が準備できました。これは当店所有のものですのでいつでも乗ることができます!ぜひ試してみてください。

ごにょごにょと作業中...
梅雨明けにあわせてラインナップに大変動が!お楽しみに!

2019年7月10日水曜日

ハブダイナモホイールの種類について

またまた前回に引き続き、明るく手間いらずで大変便利なハブダイナモについてです。
当店のオリジナルハブダイナモホイール、種類が多くなってきましたのでそれぞれの紹介です。

700C 6V-0.9W ハブダイナモホイール ブラック
税込¥10,152
これが噂のC2100ハブダイナモを用いたホイールです。こいつがスタンダードです。詳細スペックはリンク先をご覧ください。
推奨用途:ロードバイク、クロスバイク

700C 6V-0.9W ハブダイナモホイール オールブラック
税込¥10,692
上記の黒スポーク仕様です。スポークが黒い以外に違いはありません。
推奨用途:ロードバイク、クロスバイク

700C 6V-2.4W ハブダイナモホイール オールブラック
税込¥12,960
上記の高出力版です。強力なライト、テールライト、USB充電アクセサリなどを使う場合に有効です。
推奨用途:ロードバイク、クロスバイク

700C 6V-0.9W ハブダイナモホイール ワイドリム シルバー
税込¥9,936
低価格化しつつワイドリム化したモデル。太いタイヤのクロスバイクなどに有効です。
推奨用途:クロスバイク、ランドナー

700C 6V-0.9W ハブダイナモホイール ワイドリム ブラック
税込¥9,936
上のブラック版です。色以外に違いはありません。スポークはコストダウンのためにシルバーにしています。
推奨用途:クロスバイク、ランドナー

700C 6V-3.0W ハブダイナモホイール ディスクブレーキ専用
こちらは廃盤になります。ヤフオクに出ているもので最後です。
推奨用途:MTB(29”)、アドベンチャーバイク、クロスバイク

700C 6V-1.5W ハブダイナモホイール ディスクブレーキ専用
税込¥14,904
上記の後継機種です。最新型のLEDライト専用ハブダイナモを使用しています。LED専用に出力を下げたため、重量と価格のバランスに優れています。
推奨用途:MTB(29”)、アドベンチャーバイク、クロスバイク

700C 6V-1.5W ハブダイナモホイール ディスクブレーキ対応 ブラック
税込¥14,040
新型です。リムブレーキとディスクブレーキ両方に対応しています。ロードバイク向けのリムを使用しています。
推奨用途:ディスクロード、ロードバイク、クロスバイク

以上が700Cの標準品です。あとは20インチと26インチがあります。
こうして並べると余計訳がわからなくなりそうなので、選ぶときのチャートでも用意したほうがよさそうですね...

なお、これらは標準品ですので、オンラインではこのままの販売です。店頭ではスポーク色の変更など、こまごました点は対応させていただいております。あまり大きく変わる場合には新規組上げということになってしまいますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

2019年7月7日日曜日

ハブダイナモの重量

前回に引き続きハブダイナモについてです。
が、その前にハブダイナモについておさらいです。

上記写真、前輪とライトが写っていますが、この車輪の中心部の回転軸の部分がハブです。このハブが発電機(ダイナモ)になっているものがハブダイナモです。車輪の回転で発電し、ライトに電力を供給します。
つまり走っていれば無限に電力が供給されるわけです。しかも回転軸の中心でまわすため、非常に軽いのが特徴です。乗っても普通はわからない程度の抵抗しかありません。

この写真の下の方に写っているのが昔ながらのブロックダイナモです。タイヤ側面に当てて発電機を回転させます。これは抵抗が大きく重いですね。ハブダイナモはこれとは段違いに効率がよく軽いのが特徴です。

さて本題ですが、HILMOハブダイナモ C2100を使った当店オリジナルハブダイナモホイールでよくいただく質問に、「もうちょっと値段が上がってもいいので、もうちょっと軽いものはないか?」というのがあります。
回答としては「ございません!急に高くなります!」の一言になります。
下の表をご覧ください。

C2100 472g、¥3657 (0.9W)
C3000 671g、¥5178 (2.4W)
T4050 565g、¥4907 (1.5W、ディスク対応)
3D32  691g、¥7469 (3.0W、ディスク対応)
T780  425g、¥12200 (1.5W)
SV-9  309g、¥16800 (3.0W)

当店で使っている主要なハブダイナモを並べています。一番上がHILMO C2100、当店で最も用いられているハブダイナモです。
これをグラフにすると下のようになります。

縦軸に重量、横軸に価格をとっています。上ほど重く、右ほど高価なグラフです。つまり左下ほど「軽くて安価」なものになります。
右のほうのグレーがXTグレードのT780(425g)です。さらに右にシャッタープレシジョン SV-9(309g)があります。これらの高価格帯と同等レベルの472gという軽さで3657円という、クイック軸ハブダイナモ中最低価格をたたき出したのがHILMO C2100なのです!

もちろん、C2100には出力が低くくディスク非対応という欠点はあります。
そのため、出力の高いC3000やディスク対応の3D32を使い分けています。
なお、3D32については今年の価格改定で2000円以上値上がって7000円台になったため当店標準品から外しました。代わりに、新型のDH-T4050-1DがLED専用1.5W出力、かつディスク対応なので、今後はこちらを積極的に取り入れる予定です。

というわけで、当店の安価な完組ハブダイナモホイールの次は高級手組みハブダイナモホイールしかいまのところ世の中に存在していないのです!
このホイール、リムには高強度・高耐久性でトレーニング用鉄ゲタの決定版と名高いアラヤ AR-713を用いていますので、多少の重さに目をつぶれば悪くないホイールだと自負しております。どうせハブダイナモ自体が重いので...

さて次回は増え続けるオリジナル完組ハブダイナモホイール、こちらの品種ごとの紹介とお勧めの用途をご紹介したいと思います!

2019年7月3日水曜日

ハブダイナモ続報

さて本日は、ご好評いただいております当店オリジナルハブダイナモ完組ホイールについてです。このホイールには以前も書きましたとおり、出力0.9Wというハブダイナモ中最も低出力の軽量ハブダイナモを用いています。
このハブダイナモはシマノ HILMOシリーズ専用ということになっていますが、実は他のライトも動作させることができます。
動作するライトが新たに判明しましたので、今までの分をまとめてみたいと思います。

シマノ DH-T780-1NとB&M サイヨ、この組み合わせは鉄板です!

その前にハブダイナモの出力をまとめてみましょう。
<電圧:6V> これはすべてのハブダイナモで共通です。違うものがあるという噂ですが見たことがありません。違うものがあった場合、ライトの回路が壊れるのでたぶん存在しません。
<出力:3.0W>
 一般的に手に入るもので最高出力です。電球時代のフロントライト2.4W+リアライト0.6W用。
<出力:2.4W>
 電球時代のフロントライト専用モデル。
<出力:1.5W>
 LEDライト専用の新型。
<出力:0.9W>
 シマノHILMOシリーズ専用。今回ご紹介のものです。

それでは0.9Wハブダイナモで動作したライトのご紹介です。

シマノ LP-X101 オートライト
ブロックダイナモステー取付け専用ですが写真のようにハブ軸に直結することも可能です。シルバー、黒、白、グレーの4色がありますがすべて動作します。

シマノ LP-X100 オートライト
カゴ下取付け用です。これも3色ありますがすべて動作します。

Crops オートライト
フォークセンター取付け用です。動作しました。

B&M ルモテックIQ サイヨ センソプラス
走行中には問題なく点灯し、明るさも問題ありません。しかし、停車時にも継続して点灯するスタンドライト機能が動作しません。

B&M ルモテックIQ2 アイクT センソプラス
走行中には問題なく点灯し、明るさも問題ありません。しかし、停車時にも継続して点灯するスタンドライト機能が動作しません。

以上の機種はすべて動作を確認しました。ただし、内部回路の変更などにより、ライトのロットによっては動作しなくなることはありえますので、使用は自己責任でお願いします。
B&Mの高性能ライトが動作するのは非常にうれしい限りです。B&Mのスタンドライト機能は、走行中に余剰電力を充電しておくことで停車中にもしばらくライトが点灯する機能です。0.9Wだと点灯で精一杯でこの機能が動作していませんでした。

なお上記ライトとハブダイナモホイールは当店オンラインストアで常時販売しております。店頭在庫ももちろん常にありますし、ハブダイナモライト試乗車もあります。点灯状態でも重さはまったく感じられないレベルですのでぜひ体感してみてください。

ところでこのHILMOシリーズハブダイナモ、低出力で安価ながらも、高級ハブダイナモと同レベルの軽量さが魅力です。次回はハブダイナモの価格と重量について比較してみたいと思います。