2019年10月31日木曜日

10月夜会報告!

今日はハロウィーンですね!年中ハロウィンみたいな色合いの当ブログですが...


さて10/26-27に行われました夜会ソロキャンプイベント、泊まりは2名でしたが日帰りあわせて5名の皆様にご参加いただきました!ありがとうございました!

興居島でのイベント直後でしたので明るいうちに到着できました。
なんかトレーラーがいるんですけど!しかもクルーザーで引いてきてるんですけど! 積載力すげえ!

固形燃料で炊飯&カレー、キャンプの定番ですね。

最近一押ししているのがアルコールストーブ、野点でも毎回使っています。
軽くて小さくてなかなかできるやつです。ただし風にはめっぽう弱い!風除けをうまく使えばガス並みに火力が出ます。年内に当店でも取扱い開始の予定です。

翌日もよく晴れてくれたので泊まり組も無事帰れました。

今回の荷物はこんな感じです。椅子とテーブル、テントにタープまで持っていったのでかなりの荷物ですが、サドル下の緑色は全部お菓子と食料と2リットルの水です。着替えと洗面用具その他すべてがサイドバッグ2個に収まっています。

さて3度目の正直で今月はなんとか開催できた夜会、11月もやりますのでお楽しみに!来月は焚き火台と薪を背負って行きます。焚き火を囲んで秋の夜長を楽しみましょう!もちろん日帰りも大歓迎です!

2019年10月27日日曜日

ごごしまわくわくイベント+10月走行会

今月の走行会は興居島中学校主催のごごしまわくわくイベントに便乗してきました。去年に引き続き行われた今年のイベントも島満喫コースでした。

まずは水軍太鼓からです。

今年はロゲイニング形式で島を回りました。こちらは3年生が担当、1年生は島のプレゼン、2年生は島のバザー担当でした。去年からさらに内容盛りだくさんになっていました。

2時間あれば余裕で全部回れるじゃろ...と思っていたら余裕で迷って時間切れでしたね。島は割りと良く行っているつもりでしたが知らないところだらけでした。

ハイビスカスが咲いていたり、

お寺にマニ車があったり、とりあえず回して徳を高めておきました。

今年のおもてなしは特産のひじきてんぷらとたこめし、早生のみかんです。


お土産も充実、

なお、興居島のレモンクリームとオレンジクリームはとてもおいしいので見つけたら買うべきです。要冷蔵なので当店でも取り扱えない幻の品です。

今年も島を満喫させていただきました。
興居島中学校の皆様、ありがとうございました!


2019年10月23日水曜日

ルート開拓中

まずは今週末のイベント、10/26(土)は当店走行会です。ごごしまわくわくイベントに参加します。

さらにそのまま10/26~27は夜会 ソロキャンになります。当日ちらっと立ち寄られるだけでも歓迎です!

さて最近はアドベンチャーバイクなど高速グラベルマシンで走れるルートを開拓中です。
やはり川沿いが中心になりますが、平地の未舗装路をかっ飛ばすという、狭い四国の平野でまだこんなに未舗装路があったのかという走り方ができてしまいます。

割と知らない場所も多いですね。車だと幹線道路を通るし、ロードバイクで走りやすい道も同じようなものなので、こういう細かい道はわかりにくいところです。こういう走れる道を開拓していくのもアドベンチャーバイクのひとつの楽しみ方です。

あと、ヤギ(飼いヤギ)はけっこうたくさんいます。かなり遭遇します。中型哺乳類では犬猫ウサギの次くらいに多いんじゃないんでしょうか。

2019年10月20日日曜日

レザーサドルバッグ

近所の革職人、リテラさんの新作が届きました。
レザーサドルバッグです。

試作品ですがほぼこの仕様での受注生産となります。税別¥14,000
このカラーはオリーブ、ありそうでない色です。良くある黒、茶系の色とは違った表情なので、さまざまな色のフレームにマッチしそうです。高品質な栃木レザーを使用しています。
カラーは他にも黒、キャメル、こげ茶があります。

サイズは180x115x55mm、けっこう大型なので大き目のスマホでもすっぽり入ります。チューブ2本と工具、CO2ボンベを入れても余裕があるサイズです。

レザーサドルバッグ、ブルックスのようにサドルに金具がないと取り付けできませんが、どんなサドルにでも取り付けられるようにする後付金具があります。

viva バックループ 税別¥780
これを付けるとレザーサドルバッグが取付け可能になります。ほとんどのサドルレールに適合します。

熟練職人がひとつひとつ手作りするサドルバッグです。店頭にサンプルがございますのでぜひ手にとって見てみてください。
なお、受注生産ですので、細かい仕様についても承っております。お気軽にご相談ください!
オンラインストアでも販売しております!

2019年10月16日水曜日

コミューターバイクのハンドル周り一考

さて9月入荷予定のBreezer Downtown、大いに遅れて10月入荷になっております。10月も半分終わりましたがもうじきやってくるはずです。お待たせして大変たいへん申し訳ありません。輸入元しばいておきます。


それはさておき、このBreezer Downtown、ハンドル周りが唯一残念な仕上がりなのでなんとかしたいところです。

アップライトで短いステムにノースロードバー、いまいちぱっとしませんので換えてしまいたい。しかし1-1/8インチスレッドというゲテモノのため、普通の対応ができません。そんなスレッドコラムはめったにない。

そこでこんな感じで組んでみました。

日東 MTC-02 アヘッド-スレッド変換アダプタでオーバーサイズスレッドをアヘッドにします。ステムは汎用の安いステムです。

サムシフターはなかなか無いので、Dixna レバーマウントを使ってWレバーを手元に持ってきました。個人的にはフリクションが好みですが、店の試乗車という性格から泣きながらインデックスのWレバー、シマノ SL-R400にしています。ブレーキレバーはダイアコンペのDC-130です。なんか雰囲気がでるやつです。

バー自体は日東 B622AA ライズなしのプロムナードバーです。ライズがまったく無いので昔の実用車みたいな感じが出ます。

というわけで、気になるハンドル周りだけ用意してDowntownの入荷を待っている状態です。
10月中にはやってきますのでお楽しみに!

2019年10月13日日曜日

アウトドア用品

じわじわと店内にアウトドア用品が増えつつあります。

マグカップもチタンやアルミの軽量なものが便利ですが、ホーロー製のものもカラーやバリエーションが豊富でいいですね。
自転車ならそこまで軽量性にこだわる必要もないのでひとつあると便利です。

左端はご好評だったウルトラライトコーヒードリッパー、その隣はソフトスキットルです。飲酒運転はダメですが泊りがけならこれはアリですね。さらにその隣は噂のレアアイテム、八海山ボトルです。あくまで名水です。新潟の特産品とは違う...はずです。

キャンプ推しならアウトドア用品を置かねばということで、自転車で使いやすいアイテムをラインナップしていく予定です。じわじわ増えますのでお楽しみに!

2019年10月9日水曜日

デイキャンプのすすめ

朝晩だいぶ涼しくなってきました。これからキャンプの季節になってきますね。

時間が無くてなかなかキャンプにはいけない!休みは1日だけなんだけど!という方にもお勧めなのがデイキャンプです。

テント類がなくなるだけでぐぐっと荷物の量が減りますので、積載にもかなり余裕が出てきます。

お茶沸かしセットを持って図書館で本を借りて、その足で公園まで行くだけでも立派なデイキャンプです。
一工夫で贅沢な時間の使い方になります。インドア派にこそお勧めしたいスタイルです。

2019年10月6日日曜日

カーゴバイク キャンパー

さて、特に高級なコミューターバイクを作っている各社から、便利なミニベロカーゴが最近良く出ています。しかしどれもこれも10万円をゆうに超える高級車ばかりです。

そこで当店でもご好評いただいておりますラレー RSMをベースに、安価で使える高性能なカーゴバイクが作れないものかと思ってキャリアとハコを付けてみました。付けただけですけど...

実用には十分な予感...高級感はないですが見た目のかわいらしさはなかなかでは。
ハンドルのみプロムナードバーに換えています。ステム周りがスカスカなのでヘッドライトを付けると良いかもしれませんね。
今回つけたパーツ類は以下のものです (税込定価)。
RITEWAY アーバンフロントバスケット¥8,580
GP ミニベロ用リアキャリア ¥3,850
OGK コンテナバスケット ¥4,620
GP プロムナードバー ¥2,200
計 ¥19,250

元々が良く走ると好評のRSMですので、荷物が積めれば便利に違いありません。普段使いだけではもったいない感があるのでアウトドアギアを積んでみました。

これは良い雰囲気?
というか前後ハコだとものすごい積載量です。とりあえず何でも積めてしまう。

ミニベロだと普通車だけでなく、軽でも2人乗っていてもホイールを外さず積めてしまいます。キャンプサイトでの荷物運びに、はたまたちょっとした買出しや探索に活躍しそうですね!
ダホンなどのフォールディングならさらに車載性UPです。一家4人+ダホン+キャンプギアも大いにアリでしょう。こちらのボードウォークなら幅広い身長に対応していますので、家族で使いまわせるので便利です。

というわけで、ダホン カーゴキャンパーでも作って車載してどこかにいってみようかと企んでいます。キャンプに行く自転車をこれまでプッシュしてきた当店ですが、キャンプサイトで「出す」自転車もアリではないでしょうか!?