さて涼しくなりとても走りやすい季節になりました。
よく、「工具は持って行った方がいいですか?」「何があればいいんでしょうか?」
というご質問をいただきます。そこで本日は一例として店長の普段の装備品をご紹介します。
ツールボトルと携帯ポンプ
<バッグ類>
サドルバッグでもなんでも、とにかく中身が入れば何でもかまいません。
シートポストにテールライトを付けており、サドル下を空けたいので
ボトルケージに差し込むツールボトルを使っています。
<携帯ポンプ>
地面に立てて足で押さえて空気を入れるタイプだと早く楽に入れられるので
多少かさばってもこちらを使っています。
ライドイベントやブルベ、レースなどではCO2インフレータを使うのも良いと思います。
素早く確実に高圧まで入れられて軽いという利点があります。
ただし、ボンベは使い切りなので注入に失敗するとどうしようも無くなるという欠点もあります。
ボンベは2本は持っておいた方がいいでしょう。
こちらがツールボトルの中身
予備チューブ、タイヤレバー、ミニ六角レンチ、ミニドライバー
チェーンツール(チェーンピン)、グルーレスパッチ、ライトの予備電池
<予備チューブ>
出先では予備チューブで素早く走れるように復帰して、穴の空いたチューブは
家に帰ってからゆっくり修理すると良いでしょう。
チューブはラップで包んでいます。むき身で携帯するとこすれて傷んだりします。
湿気もある程度遮断できるのでラップがお勧めです。
なお収納時には、工具が当たって痛まないよう気をつけて入れましょう。
<工具>
携帯工具にも良いものがありますが、最終的にこの工具に落ち着きました。
六角レンチは携帯性よりも使い勝手を優先しています。
チェーンツールはあると万一の時に便利です。チェーンピンも忘れずに!
なおチェーンが切れてツールが無い場合には、針金をチェーンピンの穴に通して縛ることで
変速はできなくともゆっくり走行することができるようにはなります。
タイヤレバーは非常に汎用性に富んだ道具ですので2本くらいあると便利です。
一本はタイヤ外し専用、もう一本は様々な用途に使っています。
かつてメインに持ち歩いていた携帯工具、多分15年選手
クランクブラザーズの携帯工具は昔から定評がありますね。もちろん当店でも扱っております。
携帯工具だと様々な機能がひとまとめになっているので安心感もあります。
なんかかっこいいので早く使いたくなったりもしますね!
(使うときは路上トラブル時なので出番がない方が良いのですが・・・)
<パッチキット>
Topeak グルーレスパッチ
当店売価¥300
2回目のパンク(未経験ですが)とチューブサイズが違う仲間のパンクに備えて
パッチキットも用意しています。ゴム糊不要のパッチが割高ですが便利です。
トピークのパッチキットは500円玉くらいの薄いケース入りで携帯性も抜群ですね。
オススメです。
かつてはこのように100均のポーチにゴム糊・紙やすり・パッチを入れた
マイパッチキットを作って使っていました。
以上が店長の装備品になります。
あとは必要に応じて持って行くアイテムを増減すれば良いと思います。
出先でトラブルに見舞われる前に工具を用意しておけば安心です。
また、他のライダーの救援にも使えますので携帯工具は必ず持ちましょう!
あっ工具類は当店でも販売していますので購入していただけると店長が喜びます。
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