おそらく世界初と思われる実験に成功しました。
MTB用油圧ブレーキ、 BL-M6000とBR-M6100の組み合わせに、GRX 油圧サブレバー BL-RX812を組み合わせました。
というか、こんなわけのわからないことをする人はいないとは思います...
V/メカニカルディスクとカンチ/キャリパーはレバー比が違うため混在させられませんが、シマノの油圧はそのへんのレバー比というか、シリンダの動き量がどうなっているのか全く未知でした。結論から言うと、GRXのサブレバーをMTBのブレーキシステムで使うことが出来ました。ブレーキホースが同じ物なのでくっつくのは間違いなかったのですが、きちんと引けるかが心配でした。ちゃんとロックしますので引きが足りないということはないでしょう。たぶん
厳密にはダメだと思います。シマノに怒られる系なので完全に自己責任ってやつですね。なおBL-RX812は31.8mmのクランプ径のみの対応なので、22.2mmのTTバーに付けるために適当なシムを入れました。取付け方に関しては確実にダメなやつです。
左だけなのは、TTポジションのときに右を握ると間違いなく吹っ飛んでいくからです。これで安全に(?)TTポジションで巡航できるようになりました。
そもそも普通のバーだとMTBのブレーキにサブレバーは全く無用の長物なので、こんなことをした人は他にいないはずです。世界初だと思います。(ドヤァ)
真似する人が出てくるとはあまり思えませんが、TTポジションでの巡航はかなり楽なのでTTバーと一緒に流行ればいいなと思っています。
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