2017年4月26日水曜日

ライト

こんばんは。バイクカフェ カイエンドーです。
本日の話題の前にお知らせです。

前回もお伝えしました通り、春のキャンプ!を行います!
5/3(水) - 5/4(木)
場所:大角海浜公園
参加無料!

そろそろ日が長くなってきたので、夕方6時でもまだ明るかったりしますね。
それでも夜の走行とトンネル内の走行にはライトが必須です。

いろいろなライト

当店では3つのライト装着を推奨しています。
まず、前照灯です。
これは前方を照らす、ライダーが路面状況を確認するためのライトです。
大きめで明るいものを選びましょう。

次にセーフティライトです。
これは点滅することで、他の車両や歩行者にこちらの存在を示すためのものです。
小型のものでも点滅することで視認性が高まります。
義務ではありませんが、あると安心できます。
自転車に乗るときはもちろん、自分が車を運転するとき、夜間歩くときに
点滅するライトを付けた自転車は目立ちますね。
自転車と他の交通、両者のために是非付けて頂きたいライトです。

最後はテールライトです。
赤い色の反射板があれば法律上不要なのですが、点滅するテールライトは
視認性が高まるのでこれもあると安心できます。

テールライトは種類が多いので次回にしておいて、
今回は前に付けるライトについてです。

スポーツバイク用の電池式のライト、昔は電球しかありませんでしたが、
いまでは明るくて電池の持ちがよいLED式が主流ですね。
さらに最近ではUSB充電式のものが増えています。

USB充電式
USBメモリのように本体を直接差し込むタイプ、
スマートフォンのようにコードで充電するタイプなどあります。

こちらは乾電池式
充電池を使うと経済的です。

どちらがいいのか良く聞かれますが、最近ではUSB充電式をオススメしています。
軽くて明るく、スマートフォンの充電器で充電できるなど
単純なスペックでは乾電池式を上回ります。
特に明るさと軽さ、この2点においてここ1-2年で相当高性能化しています。
ただし乾電池は出先でも入手性が良いという点ではいまだに有利です。

ちなみにブタの電池はボタン電池です。
小型のものはだいたいこれですね。

こういった小型のものは目立たないので
点滅用として一つ付けっぱなしにしておいても良いでしょう。
最近のものはラバーバンドで取付け場所も選びません。

ちなみに店長は出先で電池が切れたときを考えて電池式を使っていましたが、
最近はUSB充電式を使っています。

充電しながら使える機種を発見したためです。

機種によっては写真の様に充電しながら点灯させることができます。
スマートフォン用のモバイルバッテリーを持っていれば安心です。
(写真のモバイルバッテリー、100均で300円でした・・・安い!)
ただし、充電しながらの点灯を禁止しているモデルもあるので注意は必要です。

ちなみにクルーザー用のライトは1Wの電球色LEDを使い
モバイルバッテリーを電源にしています。明るい!

モバイルバッテリーは軽くて大容量で出力も大きいので
ライト用の電源としてはかなり理想的だと思います。
なお上記のクルーザーライト改造、いつでも承りますのでご相談ください。

というわけで後に控えている車のフォグランプと3WのLED
やりすぎになりそうな予感しかしませんが・・・

さて次回は自転車のライト回りの法律についてまとめたいと思います。
明るさの基準や点滅式の可否など、よくご質問いただく点でもあります。
その次はおすすめテールライトについてご紹介します。
乞うご期待!

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