2020年5月11日月曜日

ギア比の検討

さて最近は技術的なお話を一切していないので、チェーンリングのギア比を検討したのでそれのご紹介です。

 こちら、店長のFederal用に用意したクランクです。
165mm、チェーンライン50mmのトリプル、色はシルバーという条件を満たすものが手に入らないかとおもっていましたがぎりぎり手に入りました。インナーのボルトが赤いのは手持ちのアルミボルトがこれしかなかったからです。

やや時代遅れ感があるフロントトリプルですが、長距離用のランドナーにおいては今でも有効な装備です。特に耐久性重視で8速を選択した場合、ダブルやましてシングルではギアの数が不足します。
このギア比ですが、46-40-26Tです。FDのキャパシティを無視した無茶苦茶な組み合わせですが、ミドルの40Tが肝になっています。

通常は48-36-26Tか48-38-28Tあたりになりますが、48-38-28Tをリア11-28Tのクロースレシオで運用してみたところ、市街地でも意外にもミドル38Tでは軽すぎることが分かりました。逆にアウター48Tに上げると停止が多い場面ではつらくなります。


そこで絶妙な46-40-26Tです。本来は36Tが収まる位置に40Tを無理やり入れています。この40Tですが、本来はMTB用ダブル40-28T用、しかも10速用です。したがって本来アウターになるものを加工してミドル位置に収まるようにしています。シフターがフリクションで、しかも試験的運用なので耐久性と変速性能は無視しています。

これで停止から32km/hくらいの巡航まではミドル一枚でなんとなく対応できるはずという想定です。

アウターは44Tが欲しかったのですが、懐かしのRaceface 9速用リングは46Tしか手に入らなかったのでこれにしています。アウターはそんなに使わないのでこれでよいのです。

FC-T4010 右クランクアーム(税別定価)¥4025、左¥2560

ちなみにこのクランク、補修部品扱いでアームのみ、左右別になりますがまだ購入可能です。銀色でMTBトリプルで165mmのショートクランクがどうしても欲しい方には朗報です。(170mm以上は選択肢が多く、ロードトリプルもまだ選択肢があります)

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