2020年5月17日日曜日

ライトの明るさ

ライトといえば当店では以前から、裏面反射型と呼ばれるタイプをプッシュしてきました。
これらのライトについては、こちらの過去の記事で詳しく解説しています。
最近のライト

なおライトの明るさですが、ルーメン値が一つの目安となりはするのですが、このルーメン値がなかなかの曲者で、人間の比視感度(波長、つまり色に対して人間の目は違った明るさを感じる)に対して重みづけがされた値なので、電球色など暖色系だと同じ出力でも数値が小さくなります。しかもライトのメーカーによってルーメンではなくカンデラで明るさを表記していたりと、なかなか比較が難しいところになっています。とりあえずの参考程度にしておいたのでいいと思います。

この光っているのがオウルアイの裏面反射型です。
オウルアイはこのタイプに積極的で、充電式のラインナップが多いのが特徴です。

国内では某大手の猫目社があまりこのタイプのライトに積極的ではないので、国内ではあまり普及していません。
(車に乗っていたりしてまぶしくてイラっとするときはだいたい猫目社のライトです。もっと下向けて...下向けると遠くが暗くて見えないのはわかりますが、裏面反射型だと解決するんです)

と思っていたら新機種で登場しました。CATEYE Keen ¥2900
右の紺色のパッケージはBBBの裏面反射型の機種です。これらは乾電池式です。

裏面反射型は無駄なく照らせるのでカタログスペックより明るく感じられる機種が多いですね。
軽くて便利な充電式以外にも、安価な乾電池式も数機種出てきましたので一度お試しいただきたいところです。

B&Mのハブダイナモライトもほとんどが裏面反射型、しかも独自の配光制御で抜群に明るいですね。1万円超えてるのは伊達ではないです。

試乗車にも搭載していますので、暗くなってからお越しいただけると明るさを体感していただけます。ぜひお試しください!

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