2019年1月13日日曜日

ボトルケージの拡張

ボトルケージ台座に取り付けて使う、ボトル以外を取り付けるアイテムは昔からありましたが、最近ではバイクパッキング用に新製品が出てますね。

左:トピーク ヴァーサケージ ¥2400(税別メ希)
右:ミノウラ マルチケージ ¥2500(税別メ希)

価格も機能もほぼ同じです。トピークはエンプラ製、ミノウラはアルミ合金製です。

というわけで私のRADARのフォークレッグに付けました。右にミノウラ、左にトピークです。両方使ってみてレビューしてみたいと思います。

どちらもストラップが付属しています。
上はトピーク、下はミノウラです。ミノウラのものはバックルになっていますので、付け外しが非常に楽ですね。

ドライバッグを取り付けてみました。3リットルから12リットルくらいの大きさまで、概ねなんでも付けられますね。無理をすれば普通のトートバッグとか、縦にしたボストンバッグとかなんでもつけられそうです。

固定力に関しては付けるものの重さにもよるのでなんともいえませんが、トピークの方がケージが大きいので安定感はあります。ただしケージ自体の幅があるため、ダウンチューブ裏やフレームのボトル台座につけるとペダルなどと干渉するかもしれません。
ミノウラの方は細いのでダウンチューブ裏に付けるならこちらでしょう。

なおトピークの方には、こちらのヴァーサマウントが3個付属します。これはパイプ形状のものに巻きつけて固定してボトル台座として使えるものです。これを使うとサスペンションフォークでもトップチューブでもどこにでも取り付けられるようになります。
これ単体だと2個で950円です。3個も付属するのでかなりお得です。

ざっと見た感じだとどちらも特徴があり一長一短ですね。どちらかが優れているというよりは使い分けるべきアイテムです。

RADARのみならず、Breezerはライトニングを除く全車種においてフォークレッグ左右とフレームに3箇所の合計5箇所のボトルケージ台座が標準装備されています。
アラヤもMTBとCX系で同じ5箇所が標準装備になりました。
ボトルを増やすも良し、このようなアイテムで積載力を増やすも良し、便利な使い方を模索してみてください!

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