2019年4月7日日曜日

地図アプリ

googleマップがアップデートで大きく変わりましたね。これまでのゼンリンの地図データではなく、Androidスマホの移動履歴と航空写真から地図を生成するという野心的な試みに変わったため、山道や細かい道路が消えてなくなってしまいました。
これではトレイル探索に使えない!ということで便利な地図アプリについてです。今更googleマップの代替なんてあるのか?というところではありますが...

まずは国土地理院の地理院地図です。
こちらは国土地理院発行の地形図を地図アプリと同じように見られる便利なサイトです。等高線が描かれたちゃんとした地形図なので重宝します。

次はマピオンキョリ測です。
かつて地図サイトといえばマピオンとマップファンくらいしかなかったわけですが、両者とも世代を重ねて現役です。
キョリ測はマピオンと基本は同じなんですが、距離を測定できます。また、ルートの標高も表示してくれますので、のぼりがどの程度きついか予めわかるのですぐれものです。
家でルート探索をするときにはとても重宝します。また、旧市町村名が書かれている点や、町ごとに色分けがされているので見やすい点もポイントが高いですね。
web版とスマホアプリ両方あります。
ちなみにマップファンはルート検索に特化して生き残っています。

とりあえず上記の2つとgoogleマップの航空写真を駆使することでかなり細かくトレイルまで探し出すことができます。航空写真だけはgoogleマップのお家芸でしょうか。

次にこちらはStravaです。有名なので今更いうまでもないでしょう。地図アプリというよりは走行中の記録をとって保存するアプリです。詳しくは色々なところで述べられているので流します。

こちらはアクセサリ類でおなじみのトピークが出しているパノバイクプラスというアプリです。これも地図というよりは走行中のログを取る無料アプリです。単体でも十分サイコンとして機能するので、サイコンを付けるかどうか迷っている人は入れると良いと思います。登録やログインなどのめんどくさい作業をせずそのまま使える点は高く評価したいです。もちろん走行ログはStravaなどにアップロードできます。
専用のセンサーやサイコンと連動させると正確な速度やケイデンス測定ができてより便利になります。当店にもありますので買ってください。

というわけで最近はgoogle1強だった地図アプリですが、今回の一件で他のアプリの使い勝手が良くなっていることに改めて気づきました。
特にキョリ測でルートの標高を出せる機能、これはかなり使えますのでお勧めです。平坦なルートを通りたい方にはマストアイテムです。

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