2019年8月21日水曜日

ハブダイナモホイール選びの3ステップ

ご好評いただいております、当店オリジナル完組ハブダイナモホイール、こちらの種類が増えてきましたので選び方チャートを作りました。

選び方は3ステップです。
1. リムブレーキかディスクブレーキか
2. ハブダイナモ出力
3. タイヤの幅

まず最初にリムブレーキかディスクかで分かれます。
次に出力ですが、これは以下の図をご覧ください。

出力が低いと軽く、安くなります。
HILMO 0.9Wは重量/価格のバランスがずば抜けて高いので低コストでも高性能なホイールになっています。詳しくは前回の記事をご覧ください。

低出力でも最近のLEDライトは十分な明るさがあるので問題はありません。ライト内部のLED自体はほとんどが1Wクラスなので、0.9Wで実はフルの明るさが出てたりします。
テールライトも使う場合には1.5W以上あるほうがいいですね。USB出力のアクセサリを使う場合、電球式(もうないと思いますが...)にこだわりたい方には2.4Wをお勧めします。

では欲しい出力は決まりましたか?次のチャートはそれぞれ、リムブレーキ専用、ディスク専用、リム/ディスク兼用のそれぞれの場合の選び方です。

リムブレーキの場合

ディスクブレーキの場合

リム/ディスク兼用の場合

出力、タイヤ幅の順に見ていくと、(A)~(H)のどれかに決まります。それぞれいかに簡単な説明とリンクを張りましたのでそこから当店ショップに飛べます(アリジゴク方式)。

(A)C2100/AR713 黒リム、銀スポーク
(A)黒スポーク仕様
Aはスポークがシルバーのものと黒のものの2種類があります。スポーク色の違いで値段が違います。当店ではスポークまで黒いものを「オールブラック」として区別しております。「ブラック」のみの表記はスポークはシルバーです。

(B)C2100/TX733 ブラック
(B)C2100/TX733 シルバー
こちらははコスト重視ですので黒スポーク仕様はありません。代わりにリムとハブが銀のものがあります。自転車に合わせてお選びください。

(C)T4000/AR713
(D)T4000/TX733
申し訳ありません!こちらは近日発売です。夜なべして製造に当たっております。

(E)C3000/AR713
黒スポーク仕様のみです。低コストな銀スポークも製作可能です。ご相談ください。

(F)T4050/AR713
こちらはリム/ディスク兼用です。

(G)T4050/TX733
こちらもリム/ディスク兼用です。こちらも近日発売です!

(H)T4050/DS700
ディスク専用です。

選べましたでしょうか?CとD、Gは現在製造中ですのでしばらくお待ちください。
なお700Cサイズは、スポークの色変更、種類変更は差額のみで可能です。詳細はお気軽にお問い合わせください!

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